バルセロナ旅行14. ホテル サンシ ディプタシオ ホテル

バルセロナでは3つのホテルに泊まったので、それぞれに関してまとめました。参考用に価格も載せましたが、11月末~12月だったので安いシーズンだったと思います。

 

ホテル名:Sansi Diputacio Hotel(サンシ ディプタシオ ホテル)

住所:234 Diputacio, アシャンプラ, 08007 バルセロナ, スペイン

4つ星なのに…が正直な印象。ダブルルーム、朝食付きで9000円でした。

ホテル自体もお部屋も綺麗で、なによりスタッフがとても感じよい方ばかりでした。それに、英語が流暢&とってもフレンドリー。すごく良い気持ちでチェックインできました。お部屋はちょっと狭めですが、まあこんなものかな、といったところです。

スペインに着いた初日だったので、飛行機で脚がむくむことを見越してバスタブ付きの部屋にしていたので、着いて早速お風呂を入れたのです…ですが、お湯を15分程度出していると水に戻って困惑。「スタッフさん呼ばなきゃ。でもその前に着替えないと。」と準備をして、もう一度確認するとお湯が出て…を到着時&夜&朝に繰り返して、結局スタッフさんには言えずでした。ちゃんと言えばよかったのですが、あまりにも疲れていてそんな元気もなく…。なお、お風呂の栓はデフォルトでは置いてませんでした。現地の友達いわく、どこのホテルでもたいてい最初は置いてなくて、言えば持ってきてくれる!とのことでした。

もうひとつ困惑したものが、セーフティボックス。色々試しましたが、最後まで物を保管できませんでした。セーフティボックスを使用する際にはルームキーのカードを用いるのですが、カードは一枚しか渡されていないのです。なので電気を使うためのカードを引き抜いてセーフティボックスに通す必要があるのですが、のろのろしていると部屋の電気が消えます。適当なカードでは代用できませんでした。ちゃんとセーフティボックスに書かれている説明文に従ったのに…。しかたないので、トランクにお金等入れて鍵をかけてお出かけしました。

朝食はあまり美味しくないハム(スペインなのに!)とチーズ、パンと飲み物です。フルーツや野菜はありませんでした。これなら街に出て食べたほうが良かったかな、とちょっと後悔。朝食付きだから、をこのホテルを選ぶ理由にするのはおすすめできません。

立地は良いです。駅から近く(Universitatが最寄り、Passeig de Gràciaも使えます)、空港を行き来できるバスが停まるカタルーニャ広場からも歩ける距離ですし、お買い物や食事に便利なグラシア通りも近いです。また、ホテル横のディプタシオ通りにはスーパーもあります。近くの道はどこも、夜も人通りがあるので治安も悪くなさそう。口コミサイトで、目の前がクラブだから夜うるさい、と見ましたが、特に気になるような騒音はなかったです。

結論としては、このホテルは割高感が否めませんでした。立地とバスタブを求める方にはおすすめかなといったところです。