タイ旅行 1. 基本情報。気候や服装など。

2018年3月末~4月上旬にかけて、タイへ旅行しました。基本はバンコクに滞在して、パタヤとカンチャナブリそれぞれ1泊2日の小旅行もしました。

【気候】

3月4月はタイが一年で一番暑い時期で日中30度くらい、湿度も高かったです。10日間くらい滞在したものの、雨が降りそうだなと思ったのは1日くらい(結局降らなかった)。曇りの日も結構ありました。夜はむちゃくちゃ涼しくなるわけではないものの、外を散歩したり、テラスで飲んだりしても全然苦じゃないくらいには気温が下がります。

【服装】

基本、ノースリーブのワンピースで過ごしていました。ただ、電車や建物内はクーラーがガンガンにかかっているので、薄い上着があると便利です。私は薄手の麻素材のシャツをよく持ち歩いていました。なお、お寺に関しては、基本、肩や脚を出していると入れません。入り口でケープのようなものを貸してくれたりしますが、お寺近くやナイトマーケットで30~100バーツ(私が行ったときは1バーツ30円くらいだった)くらいでロングスカートやトップスを買えるので、旅行中着る用に買っても便利です。

バンコクは地面がコンクリートなので、どんな靴でも大丈夫ですが、結構舗装が適当なので細いヒールはおすすめしません。あと、車やバイクがたくさん通っていることや、水溜りが結構あったりして足が汚れやすくて、ビーチサンダルでどこかに行くと、足の裏が毎回真っ黒になっていました笑

【治安】

 夜遅くに一人で移動することはなかったですが、日中であれば女性一人で歩いていても特に危なさは感じませんでした。ゴーゴーバーがあるような風俗街も水着とか下着姿の女性が客集めのためにたくさん立っていますが、ただそれだけです。

 

観光地は人がごった返しているので、スリにはもちろん気をつけてください。

【食事】

タイといえば辛いものですが、辛さのレベルが違います。私は日本だと結構辛いものも食べるほうですが、タイでは全然食べられませんでした。ローカルな屋台っぽいところで、これが食べたい!と指差したら、「あなたはタイ人じゃないでしょ?これは辛くて食べられないからあなたには売れない。あなたは中程度の辛さが限界。」と断られました。仕方なく中程度のものを選んだらお店の人の言うとおり、中程度でも無茶苦茶辛くて、食べきったあとは胃が痛かったです。

【言語】

共通語はタイ語。日本人の観光客や駐在員も多いので、結構単語単語で日本語が通じます。デパートやホテルなどちゃんとしたところは英語でもちろんOK。屋台やタクシーの運転手さんなんかは英語の単語とジェスチャーで会話してました(タクシーの価格が高いと思ったときは頭を振りながら、too expensive! less! less!みたいな)。ナイトマーケットの価格交渉に至っては電卓を使って交渉していました。