韓国ソウル旅行1.基本情報

2018年2月中旬に韓国/ソウルを旅行したので、役立つ情報をまとめます。

旅程としては、金曜夕方に仁川空港に到着して、明洞に2泊し、日曜夕方の便で帰国しました。

【気候】

日中は3度くらいまで上がり、夕方から冷え始めて、夜はマイナス5度くらいでした。2017~2018年は暖かかったほうらしく、例年はマイナス10度以下等、もっと冷えるとのことです。乾燥していて、雪は降らずにただ寒いだけでした。風も強かったです。

【服装】

風を通さないような、ダウンコートがおすすめです。現地の人は長いベンチコートのようなものを着ていました。皮膚が出ているところがとにかく冷えるので、帽子や耳あてをして、マフラーで顔を覆うといいです。また、ホカロンも役に立ちました。現地でも薬局等に売っているので、韓国に着いてからでも入手できます。

都心であれば道は整っているので、細いヒールの靴でも大丈夫です。屋台のごはんも有名なので、両手があくようなバッグのほうが便利です。

【言語】

韓国語が基本です。観光客の多いお店だと中国語や日本語も併記されています。会話だと、英語よりは日本語のほうが通じます。特に年齢が上の人は日本語で問題ないです。

【物価】

 全体的に日本よりは安いと感じました。特に食事が安いです。焼肉食べ放題で1500円くらいのところがたくさんありました。食事代がなぜかカフェ代と変わらないこともあって、ちょっと不思議でした。

【食事】

韓国料理は辛いのかなと思っていましたが、そんなことはなかったです。キムチは日本のものに比べて酸味がかなり強いです(日本用にまろやかにしているらしいですね)。韓国は食事のシェアが文化として根付いているらしく、大皿料理が多いです。なんだったらスープも取り分け皿がなく、現地の人たちは各々のスプーンを使って1つの器のものを飲むらしいです。

副菜として出てくるキムチやもやしのナムル等はおかわり自由です。お酒のつまみにはちょうどよい感じ。

ソウルは都会なので、日本食含め、食べたいものはなんでも食べられます。

【その他】

カフェ等でもWifiが飛んでいます。パスワードが必要ないところもありますが、必要な場合も、Wifi使いたいですと言えばパスワードを教えてくれました。

日本でいうポケットティッシュのように、明洞だと街中で美容マスクを配っています。受け取るとしつこくお店に連れ込まれてしまうので、受け取らないことをおすすめします。

日本と一番違うと思ったのは、トイレにトイレットペーパーを流せないことでした。どうやら韓国の下水菅が紙を流すことを前提に作られていないらしく、流すと詰まっちゃうみたいです。なので、便座の横にあるゴミ箱に紙を捨てる必要があります。これはちょっと生理的にきつかったです。

タクシーは初乗り5000ウォン(500円)くらいで、車で10分くらいの距離でも10000ウォン程度なので、遠くなければタクシー移動が便利です。大通りなら、すぐに捕まえられます。フロントガラスの上のほうに赤い文字がでているタクシーは空車のようでした。