乳頭温泉旅行2. 鶴の湯の露天風呂

乳頭温泉の鶴の湯にも行ったので、その感想です。

乳頭温泉旅行1. 鶴の湯 別館 山の宿」に書いたとおり、2016年の3月に別館山の宿に宿泊しましたが、せっかくなので鶴の湯も行ってみたいと思い、露天風呂に入ってきました。

山の宿と鶴の湯はシャトルバスで移動することができます。鶴の湯に着いて最初に思ったことは「ひとつの村みたい」でした。バスを降りてから、露天風呂のある場所に行くまでに、左右にお部屋が並んでいますが1つ1つが棟になっています。また、各お部屋の前にはかまくらが作られています。

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露天風呂は川沿いにあって、混浴です。男女の着替える場所が別になっていますが、脱衣所からひとつの露天風呂に道がつながっています。女性の脱衣所から露天風呂への道は奥のほうにあり、見えにくいよう配慮されていますが、ちゃんとかがんでお湯に浸かりながら露天風呂のほうに歩いていかないと、正直見えます。そういった理由もあるのか、若い女性はほぼ皆無で、子供とその親か、ご年配の方ばかりでした。露天風呂は結構広いこともあって、週末だったもののそこまで混んでいませんでした。

こちらも山の宿と同様に、お湯は青みがかった白色のお湯です。山の宿の露天風呂より白色が濃く、ちゃんと鎖骨あたりまで浸かれば身体は見えませんが、露天風呂にいると、露天風呂の外にいる通行人が見えますし、逆に通行人からも露天風呂に浸かってる人が見えます。そういったことに抵抗がある方にはおすすめできないです。

下の写真の垣根の内側に露天風呂用の脱衣所に向かう小道があって、そのさらに内側に見えるのが露天風呂です。

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山の宿はバスの時間や夕食の時間以外、他の宿泊客に会うことなく静かでしたが、鶴の湯は有名なこともあって、ちょっとした観光地のようでした。シャトルバスを待つことができる建物もなんだか素敵で、蒔で暖めるストーブがあり、そこで飲み物も買えました。

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