ギリシャ旅行3. ホテル アモウディ ビラ 1/2

ホテル名:Amoudi Villas(アモウディ ビラ)

サントリーニでのんびりするために、前日に急遽予約を取ったホテルだったので期待していなかったものの、結果的にはこのホテルに泊まったことでサントリーニの旅行が思い出深い、素晴らしいものになりました。

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このホテルは世界一の夕陽が見れるとして有名なイアの、アモウディ港にあります。イアの端っこです。このアモウディ港は、映画「恋するジーンズと16歳の夏」(トラベリングパンツ)の舞台で、リーナがコストスに出会ったシーンで使われています。思わず写真を撮ってしまいました。 

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イアのバス停近くにある観光案内所でこのホテルにどうやって言ったらいいのか聞いたところ(ホテルの名前を覚えていただけで、場所も分からずにイアへ行きました)、連絡を取ってくれて、ホテルの人が迎えにきてくれました。イアのバス停から車で10分程度です。ちなみにこの迎えに来てくれた男性がすごくイケメンでセクシー、かつフレンドリー(かつ、適当)。訛りはあるものの、英語で色々説明してくれながらホテルまで送ってくれました。Lucasというお名前です。なお、帰りも、希望すればイアのバス停まで車で送ってくれますし、荷物だけイアの観光案内所に移動させてくれることもできます。私たちは、荷物だけ観光案内所に届けてもらって、私たち自身はロバを使ってイアの街に移動→観光し、夕方にフィラ行きのバスに乗るときに荷物をピックアップしました。

アモウディ港のレストランが色々あるところから、階段を上がるとホテルのお部屋があります。私が泊まった部屋はスタンダードな、1ベッド、1マットレス?(ベッドとして使いました)、1バスルーム。ホテルのランクは高くなく、前日だったので直前割引で1万円しなかったと思います。ギリシャらしく、部屋は真っ白です。写真は部屋の入り口とバルコニー。

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部屋のバルコニーからは港を見下ろせます。夕陽は見えない方角です。ちなみにこの左側の斜面にある階段を登っていくと、よく観光本に載っている青い屋根のある教会があるイアの街に出ます。この階段、300段もある上に、1段が広く、ごつごつしているので、ロバを使うことをおすすめします。確か5ユーロくらいだったかと。

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設備は最低限、質素なバスルームです。アメニティは微妙で、石鹸、ボディソープ、シャンプーのみ(トリートメントはなし)です。お湯を沸かすポットとティーバック、インスタントコーヒー、ドライヤーがありました。

ホテルの周辺にはレストランが複数あります。港なので魚介メイン。お店は複数あるものの、料理の種類はあまり変わらないので、お店からの景色等で決めればよいかなと思います。写真のような感じで、港のふちまでテーブルが設置されています。ちなみにこのあたりのレストランは観光地価格なのか価格が高めで、たくさん食べなくても1人40ユーロ以上しました。

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 このホテルに泊まって良かった点と、ちょっとしたトラブルは次の記事に書きます。