おきくのあまから旅情の~と

旅に役立つ情報をまとめていきます。

ギリシャ7.  サントリーニの海

前の記事でも書いたとおり、ビーチはレッドビーチと、ブラックビーチと呼ばれるペリッサビーチとカマリビーチが有名です。その他にも小さいビーチはいくつかあります。

私が行ったビーチはカマリビーチです。どのビーチに行こうかと悩んで、観光情報や個人のブログを見たものの、いまいち情報に欠けていたので地元っ子ぽいホテルのスタッフにおすすめを聞いたところカマリビーチを薦められたので、そちらにしました。

カマリへはフィラからバスで30分程度で行くことができます。ビーチに行くとたくさんのマットレス付きのビーチチェアとパラソルが並んでいます。ビーチチェアとパラソルは、ビーチの手前にあるレストラン各々が所有していて、レストランで注文をするなら使えるとのことでした。注文は飲み物だけでもいいし、先に注文しなきゃいけないわけではなくてビーチで遊んだ後でもいい、トイレも使えるとのことなので、一番手前のお店の場所を使わせてもらうことに決定(公衆トイレはないです)。タオル等があるわけではないので必要なものはご自身でお持ちください。なお、私たちはホテルのチェックアウト後に行ったのでタオルは持って行かなかったものの、海で遊んだ後ごろごろしていたら身体が乾いたので問題なかったです。ロッカーがあるわけではないので、貴重品は持って行かないか、防水のバックにいれて持ち歩いたほうがいいかも。でもサントリーニは全体的に治安がいいというか、お金のない人が行く場所じゃないので、盗み等のトラブルは見かけませんでした。年齢層も高めで、騒いでる人はいません。

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海はこんな感じ。右側には岩肌まるだしの山があります。日本じゃ見かけない光景。ボートのレンタルもやっているようでした。行った時間が一番日差しの強い正午~夕方だったので泳いでいる人はほぼおらず、みんなビーチチェアでごろごろしていました。地球の歩き方に飛行機が真上を通るから抵抗がある人は嫌かもと書かれていましたが、3時間いて飛行機が通ったのは2回くらい。音がうるさいわけでもなく、全然気になりませんでした。

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海自体も綺麗です。ここの浜辺は細かい砂ではなく、小石でできています。裸足で歩くとかなり痛い。また、水中は岩が多くすべりやすく、急に深くなったりするので気をつけてください。水中でも履けるサンダルを履いていくと便利です。

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ちなみに着替える場所ですが、ビーチの入り口に1つだけありました。事前に服の下に水着を着ていったほうが便利だと思います。

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ビーチ付近のお店の価格帯は高め。グラスワインと3品くらいで2人で70ユーロくらい。この食べた魚の丸焼きは重さで価格が決まるので、出てくるまで価格が分かりません。味付けが塩こしょうハーブだけで、レモンをかけていただきます。素材がいいからか、シンプルなのにとっても美味しかったです。

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ちなみに、カマリビーチに行った後、違うホテルで隣の部屋だった、2週間サントリーニに滞在してるというカップルに、「ホテルの人の薦めでカマリビーチに行ったんだけど、レッドビーチにも行ったほうがいいのかな?」と聞いたところ、「色々行ったけど、カマリビーチがベスト!レッドビーチは行く必要ない。」と言われました。彼ら曰く、レッドビーチはすごく狭いところで、そこにたくさんの人が来ているからぎゅうぎゅうで、全くリラックスできないとのことでした。また、公衆トイレはなく、またお店が近くにないので、利用できるトイレもないようです。

 

ギリシャ6.  サントリーニの基本情報

青いドームの教会と白い建物の並んだ風景がとても有名なサントリーニ。ギリシャという国を浮かべたときに、その光景を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。私もその1人で、かつ、観光本には島の規模や巡るためにかかる時間等はあまり書かれていないため、「あの青い教会が中心となった街が1つあるくらいの小さい島だろう」と思い込んで旅程を立てて、結果的に、「こんな旅程無理!」となり予定変更を余儀なくされました。

先に言いますと、この島に行くときは最低でも2泊3日は確保してください。

サントリーニ島は広い上に、どこに移動するにも時間がかかります。私は最初1泊だけする予定でしたが、もう1泊延長しました。今思えば、空港から街へのタクシーの運転手さんに1泊だけの滞在だと言ったときに「お前なに言ってんの?」という顔をされたのは当然だなと思います。

ここではサントリーニ島の主要な街や、移動、観光場所の全般についてまとめていきます。それぞれの街の詳細や、お店については別の記事で個別に書きます。

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 サントリーニ島の主要な街は、フィラとイアです。

フィラは交通網の中心で、他の街やビーチ、空港に行くバスはここが始発です。また、大きな港もあり、他の島にフェリーで移動することもできます。島の色々なところを巡るのであれば、フィラで宿を取れば間違いないです。物理的にも島の中心部です。ごはんやさんやお土産やさんもたくさんあります。お土産やさんが違っても同じものを扱っていることが多いのですが、個人的な感覚としては坂の上にいくほど価格が安くなる傾向があるように思いました。客が減るから?なので、お土産を探すときは、坂の下のお店から見ていくことをおすすめします。

イアは、上で載せた有名な青いドームの教会がある街です。また、世界一といわれる夕陽を見ることができます。ホテルの多くは斜面に沿って建てられているので(でも夕陽が見える方向ではない)、どこを予約しても海を見晴らせると思います。ですが、細い道が無数に広がっているので、小さいホテルを取ると、そもそもホテルに全然たどり着けないリスクがあります。あそこに行こう!とガツガツ階段を下っていくと全然違うところに出た、をたくさん経験しました。こちらもお店がたくさんあります。特にアクセサリーやさんが多いように感じました。

 

島のなかの移動は基本はバスになると思います。バスは30分に1本くらいの頻度で走っています。観光バスのような大型のバスで、席に着いたあとにどこまで行きたいか聞かれ、お金を支払ってチケットをもらいます。行きたい場所の名前だけを言えばいいので、日本語しか話せなくても大丈夫です。そのあと管理人みたいな人がバスの中をまわってきて、チケットを見せることもありました。距離によりますが、大体1.6~1.8ユーロです。フィラと空港間、フィラとイア間は大体30分くらいです。バス自体に分かりやすい行き先が出ているわけではないので、乗り口にいるスタッフに「イア!イア!」みたいな感じで行きたいところを言えば、合ってるか合ってないかわかります。

タクシーも使えますが、安くはなく、空港からフィラまで20ユーロ程度です。ピルゴスからカマリビーチに行ったときは15ユーロでした。島のなかで、ここからここはいくら、といったように料金が決まってる感じがしました。街の道を流しで走ってるタクシーは皆無ですので、ホテルやレストランから乗るときはスタッフに呼んでもらったほうがいいです。

その他の交通手段はロバと、レンタルできる4輪のバイクが主要かなと思います。ロバでどこまでも行くわけではなく、この島は高低差がすごく、しかも階段なので、それを上る用です。4輪のバイクはレンタルしなかったので費用がわかりませんが、走っているところをよく見かけました。1日に色々な場所を巡る場合には便利だと思います。乗ってる人は欧米人カップルが多かったです。

 観光場所としては主要な街であるフィラとイアが基本かなと思います。上述のとおり、ごはんやさんもお土産やさんも一通りあります。ですが観光者向け感は強いです。その他の街でいうとピルゴスとイメロヴィグリも景色が綺麗ですし、フィラとイアほど人も多くないので、のんびり散策するのに良いです。植え込みや階段に座っておしゃべりしている人も結構いました。ごはんやさんも多いので泊まってもよいとは思いますが、どこかに行くためには基本的にフィラまで出て、そこからバスを乗り継ぐ必要があるところが難点。時間がきつきつな旅程でなければ、リラックスできるのでぜひ行ってほしいです。

ビーチはレッドビーチと、ブラックビーチと呼ばれるペリッサビーチとカマリビーチが有名です。それぞれ、フィラからバスで行くことができます。

ギリシャ5. ホテル リラズ ハウス

ホテル名:Lela's House(リラズ ハウス)

このホテルは、アテネからフェリーで1.5時間程度の場所にある島、イドラ島にあります。ホテルというよりは、アパートメントというか、名前のとおり、お家のような感じです。場所がいいので使い勝手がよく、また日光がよく入る、気持ちよい宿でした。

www.booking.com

場所はイドラの港から2~3分の、とても良い立地です。港まわりはレストランが多いものの、この宿は一本奥に入ったところにありますし、宿の前の道はそこまで人通りがあるわけではないので、騒音等は特に気になりません。入り口はこんな感じ。

ちなみにここのチェックインは12時、チェックアウトは11時。私たちが着いたのは10時頃だったので部屋にはまだ入れないと言われましたが、荷物自体は預かってくれて、鍵も貸してくれました。

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ドアにはインターホンではなく、手の形をしたコンコンするものが付いています。ヨーロッパって、こういうちょっとしたものが意味不明で可愛かったりしますよね。

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私が泊まったのは1階のお部屋。3人での宿泊だったので2ベッドルームで、みんなでしゃべったりできるリビングがあるところが良いなーと探して見つけた場所がここです。キッチンの横には大きくはないダイニングテーブルとイスが3つ、洗面所の前にはローテーブルとソファとイスがあります。写真の右上にあるものはテレビ、右下のものがテーブル。夜にみんなで眠くなるまで、ここでカードゲームをやって盛り上がりました。

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キッチンも簡素なものですが付いています。小さめの冷蔵庫と電子レンジ、ポットとコーヒーメーカー、引き出しのなかには調理器具一式が入っていました。お皿やコップなんかもあります。ティーパックもありますが、お水は置いていないので、自分で買ってくるか、水道の水を使う必要があります。ギリシャは水道のお水もそのまま飲めると現地の友人が言っていました。

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ベッドルームはこんな感じ。ギリシャらしく、白が基調になっています。クローゼットもしっかりとあります。カーテンは写真のとおり薄いものだけで、窓の外側に木の扉もありますが、正直遮光性はあまりなく、朝日で目が覚めました。

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窓を開けると下に道があり(ギリシャの島は高低差がかなりあるので、入り口は1階でしたが窓の外は2階くらいの高さ)、人やネコが通ります。写真は、窓を開けたらネコがいたとき。

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洗面所に関しては、洗面所、トイレ、シャワーが一緒になっています。アメニティはあまりよろしくなく、石鹸とボディソープ、シャンプーがあったくらいです。あまり質がいい感じではなかったので、自分のものを持っていくことをおすすめします。タオル類なんかはもちろん常備されています。

この宿はホテルではなく、部屋を貸しているといった形態なので、朝食や夕食は付けられません。ですが、近くにごはんやさんがたくさんありますし、港まわりはほぼ、どのお店も朝食をやっているので全く問題ないです。

この宿でひとつだけ困ったのは、wifiの接続の悪さ。とにかくwifiが弱く、ネットでサイトを見るどころか、メッセージを送ることすら微妙です。そもそも高頻度で接続先が見当たらなくなります。まあ、せっかくみんなで泊まってるんだからネットなんて使わずにしゃべろうよ!と開き直りました。どのレストランも無料でwifiを使わせてくれるので、ネットに接続したいときはレストランを頼りましょう。

あと、ギリシャには珍しく、この宿はチェックアウト時間に厳格です。チェックアウト時間の11時を少しだけ過ぎたらノックしてスタッフさんが来ました。チェックインが1時間後の12時なので、仕方がないとは思いますが…。というか、1時間で部屋を全部片付けるってすごいですね。

チェックアウトをして、部屋を出たら、目の前の階段でネコが寝ていました。近づいてもまったく起きず、ここまで警戒心をなくすだなんて、ネコにとって暮らしやすい島なんだなーと思いました。

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